メルマガ『国語の苦手な子のために』バックナンバー

メルマガ『国語の苦手な子のために』第3号

国語力を伸ばす三本の柱 (3)「常識と経験」

前回は「国語力を伸ばす3本の柱」のうち、(3)の「常識と経験」について、
なかでも国語の入試問題にはいくつかの常識の有無だけに頼らざるを得ないよ
うな問題が出題されるため、「常識」を少しでも身につけていくことが大切で
あるということを述べさせていただきました。「経験」についてはまだ触れて
いませんが、これは後回しとすることにして(なるべく早く実践編に入りたい
ため)、今回は?の「語句の意味」について述べてまいります。ただし、これ
だけでも注意すべき点が多いため、数回に渡らざるをえません。

《語句の意味−その1》

 「文章を読んでわからない言葉が出てきたら国語辞典で調べなさい。」とは
よく耳にする言葉だと思います。確かに、塾で出された宿題の文章を読んでい
て知らない言葉が出てきたら、国語辞典で確認するという作業は意味のあるこ
とであり、大切なことだと思います。しかし、私がここでいう「3本の柱」に
はそれは入りません。では、何をするのかというと、

《漢字練習の時にまず意味から入れ!》ということです。

 おそらく多くの塾では漢字小テストなどが授業内で実施されていることと思
いますが、ほとんどの生徒はそこに出てきた語句の意味を全く考えず、ただ単
に漢字の読み書きだけをやっているのではないかと思います。目先の小テスト
で高得点をとるために。
私は「漢字の小テストなんかできなくても、たいした問題ではない」とよく
子供達に言います。つまり、ただ単に読めるようになりました、書けるように
なりましたというよりも、「書けない読めないけれど、意味はわかる」という
ことの方が大切なのです。

 英語に喩えるとわかりやすいと思います。
私たちが英単語を覚えるとき、決して読み方や書き方だけを覚えることはし
ません。必ず意味を確認した上で、単語の発音なりスペルなりを覚えています。
漢字の書き取りが英単語のスペルに、読み方が英単語の発音に相当することは
もうおわかりだと思います。英単語を覚える際、意味の理解なしでスペルや発
音だけを練習することはまずないのです。しかし、これが国語となると事情は
一変します。語句の意味は全く無視して、上っ面の学習(漢字の読み書き)だ
けに終始してしまうのです。これでは真の国語力はつきません。
つまり、何を本当の目的としているのかを考えていただきたいのです。漢字
練習のための漢字練習では、目先の小テストでは高得点が取れ満足かもしれま
せんが、その先の「文章が正しく読めるようになるため、書けるようになるた
め」という大きな目的に対しては何の効果もありません。

 今回は「漢字練習の時に必ず意味を確認しよう」ということが主眼です。た
だし、これに関して、まだまだ注意すべき点が幾つもありますので、次回はそ
の注意点を挙げていくこととします。

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