■試験で時間がなく空欄の多い人へ

受験テクニック国語のお役立ちブログ

●試験で時間がなく空欄の多い人へ

■1問にかける時間を決める

まず、試験開始の合図があったらどうしますか?

急がなきゃと大あわてでページをめくって1番に飛びつく子が多いのですが、そんなことをしてはいけませんよ。

まず最初にすべきは、口笛でも吹きながら、どんな問題があるのかなぁと全体を眺めることです。

陸上競技でスタートの合図があっていきなり飛び出すようなことはやめましょう。
走らないといけない距離は1500メートルかもしれないし、1万メートルかもしれません。あるいは障害物競走かもしれませんよ。

どれくらいの距離だから自分がどれくらいのペースで走らないといけないのか、途中にどんな障害があるのか、まずは全体をながめることが大切です。

そしておおよそ全体が見えたあとに自分の決めたペースで走り出すのです。

マラソンを見ていると「前半の5キロは○○分で、後半の5キロは○○分」だというような言葉を耳にしますが、この方法を試験でも使います。

1番の文章問題を○○で、2番を○○分で、とだいたいのペースを決めてしまうのです。

一定の時間内で完走しようとしたら、そのように枠を決めてしまわないといけません。1番は何分かかってもよくて・・・とやっていると、ほとんどの場合、時間不足となります。

たとえば、1番の文章問題を20分と決めたのだったらその中の難しい問題は飛ばしてでも1番の簡単な問題は20分でやりきらないといけません。

難しい問題に時間をかけてはいけません。
難しい問題は時間をかけて答えを何とか書いたとしても間違う可能性が高いのです。
そんなのはさっさと見切りをつけて、とれる問題だけは絶対にとりましょう。

それだけで受験では勝負になります。

またこのように時間を決めると、試験開始後15分くらいであせらないといけないかもしれません。もう15分過ぎたのに1番はまだやっていない問題が4問も残っているなんて場合はそうですよね。

ですから試験開始後15分くらいでもう慌てないといけないという場面はけっこうあると思いますよ。

そんな練習を今のうちにご家庭でやってみてください。

本当は模試をつかってやるのが一番いいのですが、模試では結果にこだわって、今までのやり方を変えることはなかなかしにくいでしょうから、他の問題を使ってまずは家庭で練習をしてみるべきです。